2010年 9月12日(日) 晴れ
南の風 おだやか 水温28度
(ところにより25度!)
先日、中古レンズを購入した。 当時でさえ定価9万円弱という高価な商品だったのに、中古だと今や3万円代。後継機種が出ていることもあって、美品の中古なのに随分と安い。 で、さっそくお試し。 そして最初に撮ったのは…… またしてもいきなりキモチワルイ写真ですまぬ。 さてさて、久しぶりにマクロの目になってみると、初夏の頃に撮っていた子供たちが成長している姿にも出会えた。 これはモンスズメダイ・ビューティホーバージョン。 バラフエダイの子供。 というと、普段から数字にはシビアに接している方々から、「98パーセントなんて、どういう根拠で出された数字なのか」と激しく詰め寄られそうだからあえて言おう、 そんなのテキトーに決まってんじゃん!! とにかく同じ場所にその時1匹だけ居た子なんだし、その後もその存在は見続けていたのだからほぼ間違いはないのだ。 そしてリーフの浅いところでは。 何度も言うけど、テングカワハギなんてのは、浅いところでミドリイシ類のサンゴが健在であれば、珍しくもなんともない魚だ。 でもその昔松田聖子も言っていた。失うとき初めて、まぶしかったときを知るのである。 今年はかなり順調に増えているので、来年あたりは、サンゴからサンゴへ渡り歩く、テングカワハギの10匹くらいの群れに出会えるようになるかもしれない。 |