写真の個体の大きさ 2センチ
キヌハダウミウシの仲間には、いまだ名前がついていない種類がわりと多い。 そのほとんどが、名前がないだけあって出会う頻度もそれほど多くはない。 ところが写真の子は、初夏の頃にとあるポイントの砂地を漂っていると、わりとよく目にする。
けっこういるのに以前までの図鑑には写真すら載っていなかったので、不思議に思っていたものだった。