写真の個体の大きさ 3センチ
立派なリュウグウウミウシって、図鑑によるとわりと内湾的な環境を好むらしく、そういう場所でならけっこう普通に観られるらしい。
でも水納島では、我々が「目腐れ」であることを差し引いても、目にする機会はさほど多くはないといえる。
なので、その見事に大きな外鰓を目にすると、ついつい心ときめいてしまう。イボウミウシ類やオトメウミウシ類では感じることができないヨロコビなのである。もちろん個人的に。