ミノウミウシの仲間  アオミノウミウシ科

写真の個体の大きさ 5ミリ

 ウミウシと一緒に写っている砂粒は、水納島の砂底の最も細かい粒だから、このウミウシがいかに小さいかおわかりいただけよう。

 図鑑にはそれらしいものが載ってはいるんだけど、和名はおろか学名すらついていない。

 ちなみにこの写真は、2016年4月に水深20メートル前後の砂底で撮ったもの。

 今のところ、最初で最後の出会いである。