ムカデミノウミウシ  アオミノウミウシ科

写真の個体の大きさ 6センチ

 水納島で見られるムカデミノウミウシ(と我々が思っているウミウシ)は、たいてい砂地を這っていることが多い。ビーチのなかでもよく見られる。

 梅雨時に、水深25mより深い砂地のそこら一帯にこのムカデミノウミウシが這い回っていたことがある。5m四方に7,8匹くらいの頻度だった。彼らのお祭りの季節なのだろうか。