写真の個体の大きさ 2センチ
とりたてて美しいというわけではなくとも、ミノウミウシ類の場合は、そのフォルムをひと目見ただけで
「オッ!!」
と燃えるものがある。 それに、3ミリだ5ミリだというミリ単位とは違い、センチメートルでサイズを表せるほどに、老いた目に優しいサイズでもある。
レア度という意味ではいわゆる「稀種」になるようながら、なんのはずみか一時的に大発生することがあるという。
これまでの19年間で一度も見たことがなかったウミウシがいたというこのジジツは、新たな大発生の前触れか???